- 1. 花 = ブランド、商品
- 2. 種 = ブランドや商品の本質
- 3. 土壌 = 会社、組織
はじめに
ビジネスを成功させるためには、ブランドや商品の品質向上ともに、環境要因を分析し、最適なクリエイティブを導入することが大切です。ビジネス成就のプロセスを「園芸」にたとえてみると、課題の本質&やるべきことが一目瞭然。数々の実績をもつクリエティブパートナーシップを活用し、花を咲かせましょう!
第1回 | 全4回
ビジネスの構成要素
ビジネスをとりまく環境を
「園芸」に置き換えてみると
課題と解決策が見えてくる
手塩にかけてつくりあげたブランドや商品は、どうすれば成功するのでしょうか?
ブランドや商品がもつ「価値」が成功を左右するのはもちろんですが、育て方や届け方、広め方も大切な要素であるため、正しいステップを踏まなければいけません。
ブランドや商品を成功させるための道筋をどう立てるか?滞ってしまったときに原因をどう探るか?
私たちはクリエイティブ業界に身を置き、さまざまなクライアントに寄り添ってきました。その経験をもとに、ビジネスにまつわる要素を「園芸」にたとえることで理解が深まり、要所でクリエイティブという「肥料」を注ぐことでビジネスの「花」が咲くことを知っています。
これから、私たちのとっておきのメソッドをお話ししていきます。
よい花を咲かせるには、
種と土壌の設計が必要
Fig 1.
- 1. 花 = ブランド、商品
- 2. 種 = ブランドや商品の本質
- 3. 土壌 = 会社、組織
よい花を咲かせるには、
種と土壌の設計が必要
上図(Fig 1.)をご覧ください。ブランドや商品を「花」としましょう。そう、みなさんが咲かせたい、成功させたいものです。会社という「土壌」の中に、ブランドや商品の元となる価値や発明=「種」があります。
よい花を咲かせるためには、よい種と土壌が必要です。園芸の場合なら、「咲かない」からといって花そのものを疑いません。同じように、種(ブランドや商品を形成する本質)と土壌(ブランドや商品を育むための組織構造)を見つめ直してみましょう。
よい種であっても、きちんと芽を出し、想像通りの花を育てるためにはコツが要ります。本章以降で説明していきますが、いち早く花を咲かせたい方は、成功させるメソッドをもつ私たちクリエイティブパートナーシップにご相談ください。